サロンの動画広告を出したいと思っても、
使える素材が足りず止まってしまうことは多いです。
施術中は手が離せず、毎回きれいに撮るのも大変です。
しかも撮れた動画が、そのまま広告に向くとは限りません。
業界では、サロンの動画広告で大切なのは
撮影量より、役割で分けた素材を持つことだと言われています。
この記事では、撮影に頼りすぎず、
少ない素材でも回せる動画広告の考え方をまとめます。
15秒の中身を3つに区切って組み立てる、
やさしい手順だけに絞ってお話しします。
00 この記事だけが書ける角度
サロン動画広告の記事の多くは、
テンプレートや動画編集アプリの解説で終わります。
ですが、編集ソフトが分かっても、
素材の役割が決まっていなければ広告は組めません。
この記事は、編集ではなく
「15秒を3つに区切る考え方」を中心にお話しします。
足りないのは本数ではなく役割
動画広告素材がないと感じる原因は、
撮影量の少なさではなく、役割の不足です。
たとえば、施術風景を10本撮っていても、
全部が似た角度なら広告では使い分けしにくいです。
逆に、3種類しかなくても、
役割が分かれていれば十分回せます。
業界では、15秒の動画広告で必要なのは
次の3つの役割の動画と言われています。
- 最初の3秒で目を止める動画
- 中盤9秒で雰囲気を伝える動画
- 最後の3秒で案内につなげる動画
この3つが揃えば、編集の負担は一気に下がります。
逆に、仕上がり動画ばかりでこの3つが揃わないと、
何の広告か分かりにくくなります。
判断基準は2つ、役割と使い回し回数
少ない素材で回すコツは、2つの判断基準で機械的に決めることです。
- 判断基準1 その動画は3つの役割のどれか(冒頭、中盤、最後)
- 判断基準2 その動画を何回使うか(1回、2回、3回)
業界では、1素材を3回使う前提なら、
月12本前後の素材で十分回せると言われています。
内訳の目安は次の通りです。
- 店内や外観の動画 3本
- 手元や準備風景の動画 3本
- 文字のせ用の背景動画 3本
- 雰囲気づくり用の補助動画 3本
この12本があれば、
月8本前後の広告には十分対応しやすくなります。
毎回全部を新しくする必要はありません。
月3本だけ差し替えれば、見え方はかなり変わります。
反応が出にくいNGパターン
同じように見えても、こういう動画広告は
反応が出にくい傾向があります。
- 仕上がり動画ばかりで、冒頭の引きがない
- 1本に文字を5行以上詰め込んでいる
- 最初の1秒に動きも文字もない
- 15秒の中で内容が3つ以上入っている
- 最後の案内が分かりにくい
特に多いのが、最初の1秒の弱さです。
業界では、動画広告は最初の1秒で離脱が決まると言われています。
冒頭は、悩みを文字で出す、動きのある寄り、
のどちらかにそろえると安定しやすくなります。
今日から使える3ステップの手順
最後に、今日からそのまま使える手順をまとめます。
第1段階から順番にやれば、30分ほどで土台ができます。
第1段階で、スマホの中の動画を役割で分けます。
冒頭用、中盤用、最後用、背景用、の4フォルダだけです。
第2段階で、15秒を3つに区切って中身を決めます。
最初の3秒、中盤9秒、最後の3秒、で書き出すだけです。
第3段階で、1か月4本分を一気に決めます。
1週目は空間、2週目は初めての方向け、3週目は通いやすさ、4週目は告知、のように分けます。
この4本に対して、同じ素材を少しずつ入れ替えれば、
撮影本数が少なくても十分回ります。
まとめ
サロンの動画広告素材は、
本数より「役割で分けたか」で回しやすさが決まります。
15秒を3つに区切って、冒頭、中盤、最後の役割を決めるだけで、
少ない素材でも形になります。
今日まず1つやることは、
スマホの中の動画を冒頭用、中盤用、最後用、背景用の4フォルダに分けることです。
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