技術も丁寧にやったのに「思ってたのと違う」と言われると、原因が見えずモヤモヤしますよね。
でも業界で言われているのは、「違う」の多くは技術よりも「顔型・目の形とデザインのミスマッチ」だということです。
この記事では、「思ってたのと違う」の原因を「カウンセリング」「顔型との相性」「提案の順番」の3つに分けて、仲間のアイリスト目線でまとめます。
読み終わるころには、「明日のカウンセリングで何を言えばいいか」が見えてきます。
「違う」の原因は技術より「カウンセリング」
業界では、仕上がりがイメージと違ったときの原因の多くはカウンセリングにあると言われています。
「ナチュラル」だけを聴いて「件数を抑えた」と、お客様にとっては「思ったより薄い」になることがあります。
逆に、「付け放題だからとりあえず詰めた」と、「思ったより重い」と言われることもあります。
こういうケースは要注意です。
- 見本画像だけで「こんな感じ」と進めてしまう
- 有名人の画像をそのまま「同じ仕上がり」と進めてしまう
- 「付け放題」で何本つけるかを伝えていない
判断基準は2つです。
- お客様の顔型と画像の顔型が似ているかを見たか
- 「仕上がり量」を本数や見た目で話せたか
この2つをカウンセリングに入れるだけで、事後の「違う」はかなり防げます。
顔型・目の形によって「似合う」は違う
業界では、「顔が小さくて目が大きめの人」が極太で長めのマツエクをつけると、顔のバランスがくずれて「重い」イメージになりやすいと言われています。
丸い目・大きめの目
長さを出しすぎると重く見えやすいため、「今回はこの長さまで」と伝えると安心です。
アーモンドアイ・細長の目
丸みを出したいなら中央に長めを集める、クールも少し強めに、と説明がしやすいです。
上まぶたの人
クールが強きすぎるとストンと上まぶたを押してしまうことがあるため、 「今日はクールをこれ以上強くしない」と伝えて進めるとズレにくいです。
提案の順番を「顔→目→デザイン」にする
デザインの話から始めると、顔と目とのバランスが見ずに進みやすくなります。順番を逆にしてしまうと、ズレが出にくくなります。
第1段:顔型と「もともとの雰囲気」を見る
仕上がり画像を見せる前に、「今日はどなたの雰囲気に合うデザインにしたいと思ってます」と一言添えると、画像選びの視点が変わります。
第2段:目の形と「避けたい見え方」を見る
「ストンと上まぶたを押したくない」「重たくしたくない」という「避けたい」を聴くだけで、デザインの幅がしぼれます。
第3段:デザインと「仕上がり量」を見る
仕上がり画像とあわせて、「この画像で 1本1本もう少し長め」「この画像の「勹配」で量はもう少し薄め」というように、画像を「起点」にして調整を言葉で揃えるとズレが小さくなります。
仕上がりを見せるときは、仕上がりより「話」
仕上がりを見せたときに「いかがでしょうか」だけだと、「もうここまで来たら」と言われてしまうことがあります。
「今このぐらいです」 「この雰囲気で進めてよろしいですか」と「話」を添えると、認識がそろいます。
仕上がり後も「今日から2、3日で雰囲気が馴染まれてきます」と伝えるだけで、直後の違和感が「違う」になりにくくなります。
NGパターンと見直し方
最後に、「違う」を生みやすいツマズキを整理します。
「よくあるやつ」で進めてしまう
「さっきと同じ」 「よくあるやつで」と進めると、お客様の「よくあるやつ」とスタッフの「よくあるやつ」が違うことがあります。初回は必ず「この長さ」「この本数」と数字で揃えましょう。
仕上がり画像をそのまま使う
画像を見せると「これがもらえる」と思うお客様もいます。「この画像は参考で、どなたの目元だと「こう見えてきます」と一言添えるとズレにくいです。
仕上がり直後の「何か違う」を放置する
「今日から2、3日で馴染む」と伝えるだけで、仕上がり直後の違和感がクレームになりにくくなります。
まとめ
「思ってたのと違う」の多くは、技術よりカウンセリングの順番と言葉の揃え方で防げます。
- 顔と目の形に合わせてデザインの幅をしぼる
- 順番は「顔→目→デザイン」
- 本数・長さ・CCを「数字」で揃える
今日はまず、明日のカウンセリングで「避けたい見え方」を聴く一文を足してみてください。それだけで、仕上がり後の「何か違う」はかなり防げます。
期待のズレを防ぎたいサロンへ
■ カウンセリングコンテンツ
カウンセリングシート・ヒアリング項目・提案フローのテンプレ集です。顔型・目の形別のデザイン提案フローも含みます。
■ AIまつげ画像(4〜6枚セット 4,980円)
デザイン提案の比較画像としてそのまま使える高画質画像。1画像3オーナー限定なので、近隣のサロンとほぼかぶりません。
■ ホットペッパー攻略コンテンツ
HPBの順位・口コミ・写真・クーポン・メニュー設計を体系的に学べるコンテンツです。
■ サロンマネジメントコンテンツ
集客だけでなく、経営やスタッフとの関わり方にも悩んでいるオーナー向けのコンテンツです。



コメント