「毎日投稿を頑張っているのに、何を上げればいいか分からなくなってきた」。
「インスタからの集客を増やしたいけど、ネタ切れで更新が止まりがち」。
多くのアイリストさんが、このネタ切れに悩んでいると思います。インスタはサロンの魅力を伝える強い場ですが、毎週ゼロから考えるのは本当に大変ですよね。
この記事では、ネタを10個並べるだけでなく、「ネタが止まらない仕組み」をつくる考え方を一緒にお話ししますね。
毎週その場で考えるのをやめて、型に当てはめる運用にしていきましょう。
「映える投稿」を増やすより、「迷わない型」を持つ
多くの記事は「映える投稿のネタ10選」で終わりますが、現場では「ネタを選ぶことそのもの」で手が止まります。
業界では、投稿が続くサロンほど、毎回その場で考えていないと言われています。先に「型」を決めて、中身を入れ替える運用にしているんですね。
判断基準は2つあります。
1つ目は「ネタを思いつかない週に、何を上げればいいか決まっているか」。決まっていれば、止まりません。決まっていなければ、毎回思いつき次第になります。
2つ目は「毎週の投稿に役割が分かれているか」。デザイン紹介ばかりだと飽きられますし、雑談ばかりだと予約につながりません。
こういう投稿の組み方は反応が出にくい、というパターンが、その週いちばん盛り上がった写真を選んで上げるだけのやり方。投稿の役割がバラバラになり、「何が得意なサロンか」が見えなくなってしまいます。
投稿ネタを4つの型にふり分ける
投稿ネタを4つの型に分けると、ぐっと考えやすくなります。
1つ目は「デザイン紹介の型」。デザインカタログ、本数別の比較、カール別の比較、月の人気デザインなどです。技術力と提案の幅が伝わります。
2つ目は「お悩み解決の型」。一重さん向け、下がりまつげ向け、ビューラーで上がらない方向け、マツエクが派手すぎるのが苦手な方向け、などです。「自分のことだ」と思ってもらえる投稿は、保存されやすいです。
3つ目は「信頼づくりの型」。アフターケアの解説、衛生面のこだわり、使っている商材、アイリスト自身の人柄が伝わる投稿、サロンの空間・世界観などです。技術以外の安心感を補ってくれます。
4つ目は「予約導線の型」。今月の空き状況、初回の流れ、ご新規様向けの案内、キャンペーン告知などです。これがないと、見てくれた人が予約まで進めません。
判断基準は2つあります。
1つ目は「4つの型が月の中で偏っていないか」。デザインばかりだと売り込みっぽく、悩み解決ばかりだと「予約はどうすれば」と迷われます。
2つ目は「1つの投稿の目的が1つに絞れているか」。あれもこれも詰め込むと、見た人の頭に何も残りません。
こういう投稿は反応が出にくい、というのが「予約受付中」を毎回入れてしまうパターン。価値提供の投稿の中に、月に数回だけ導線投稿を混ぜるくらいがちょうどいいです。
すぐ使えるネタ10個を、4つの型に当てはめる
ここから、定番のネタを10個並べていきますね。先ほどの4つの型のどれに入るかも、合わせて見てみてください。
1つ目「今月の人気デザインベスト3」。デザイン紹介の型。何が得意なサロンかが伝わります。
2つ目「一重さんにおすすめのデザイン集」。お悩み解決の型。自分ごとで見てもらいやすい投稿です。
3つ目「お客様の声・口コミの紹介」。信頼づくりの型。許可をもらって、デザイン写真とあわせて出すと説得力が増します。
4つ目「よくあるご質問とその答え」。お悩み解決の型。まつげパーマとラッシュリフトの違い、持ちをよくする方法、似合うデザインの選び方など、ふだんサロンで聞かれる質問をそのまま使えます。
5つ目「施術の裏側・こだわり紹介」。信頼づくりの型。衛生管理、使っているグルー、椅子のこだわりなどです。
6つ目「アイリスト自身の人柄が伝わる投稿」。信頼づくりの型。アイリストになった理由、大事にしていること、お休みの日の過ごし方。お客様は「誰に施術してもらうか」も見ています。
7つ目「アフターケアの解説」。信頼づくりの型。保存される投稿になりやすいです。
8つ目「キャンペーン・限定メニューの告知」。予約導線の型。季節限定のデザインなどは、来店動機につながります。
9つ目「まつげに関する豆知識」。お悩み解決の型。気軽に読めて、いいねが押しやすい投稿です。
10個目「サロンの空間・世界観カット」。信頼づくりの型。世界観に共感してくれるお客様との出会いにつながります。
続けるための「写真の負担を減らす工夫」
ネタの型ができても、写真がボトルネックになって投稿が止まる、というのもよくある話です。
毎回ゼロから写真を撮ろうとすると、撮影・選定・編集で2〜3時間かかってしまいます。これでは続きません。
判断基準は2つあります。
1つ目は「写真の構図に型があるか」。正面・斜め・横向きの3パターンに絞ると、撮影もカンタンになり、ギャラリー一覧が揃って見えます。
2つ目は「文字カードのテンプレがあるか」。Canvaなどでデザイン名・本数・カールを入れる型を作っておけば、差し替えるだけで投稿が完成します。
こういう運用は反応が出にくい、というのが、毎回新しいデザインのテンプレを使ってしまうこと。フォントや色がバラバラになり、一覧が雑多に見えてしまいます。
撮影が間に合わないときは、サロン向けに作られたAIまつげ画像で差し替えるのも1つの選択肢です。デザインサンプルや雰囲気カットに使えると、投稿が止まらなくなります。
インスタのネタ切れを防ぐためのまとめ
インスタのネタ切れは、ネタが少ないから起こるのではなく、ネタを「毎回考えている」から起こります。
「デザイン紹介・お悩み解決・信頼づくり・予約導線」の4つの型に分けて、月単位で配分する。曜日ごとに型を固定する。写真は構図と文字カードを型化する。
この仕組みが入ると、「今週何上げよう」が「今週はお悩み解決の型」に変わります。考える対象がぐっと小さくなって、続けやすくなるんです。
センスではなく、設計の勝負だと思って取り組んでみてくださいね。
仲間のアイリストとして、毎日の運用が少しでも軽くなるきっかけになれたらうれしいです。
インスタ運用をもう一段上げたいサロンへ
■ AIまつげ画像(4〜6枚セット 4,980円)
SNS投稿やデザイン説明にすぐ使える高画質画像です。1画像3オーナー限定なので、近隣サロンとほぼかぶりません。撮影が間に合わない日のデザイン投稿や、雰囲気カットの差し替えに重宝します。
■ ホットペッパー攻略コンテンツ
HPBの順位・口コミ・写真・クーポン・メニュー設計をまとめて学べるコンテンツです。
■ サロンマネジメントコンテンツ
集客だけでなく、経営やスタッフとの関わり方にも悩んでいるオーナー向けのコンテンツです。
■ カウンセリングコンテンツ
カウンセリングシート・ヒアリング項目・提案フローのテンプレ集です。
▶ この分野を基本から整理したい方は「アイリストのInstagram集客完全ガイド|フォロワー0から予約につながる運用方法」もどうぞ。