SNSを開くたびに「今日何を上げよう」と考えて、そのまま閉じてしまう。その原因はやる気ではなく、写真の事前準備がもう一歩足りていないだけと言われています。
業界では、投稿が続くサロンは、撮りためた写真を 「その日に探し始める」のではなく、使う場面を考えながら分けて保存していると言われています。
1枚の写真を、フィード、ストーリーズ、ホットペッパーの複数の場所で使い回せる状態にしておくと、投稿のたびに迷わなくて済みます。
SERP上位の記事は「フリー素材を使おう」「世界観を揃えよう」と並べてあるものが多い印象です。この記事では「使い回せる状態とはどんな状態か」に絞ってお伝えします。
仲間のアイリストとして、明日から楽になる写真の揃え方を一緒に見ていきましょう。
写真を探している間に投稿意欲が消える
多くのアイリストが投稿を止めてしまう一番の原因は、ネタ不足ではなく、写真の探し何だと言われています。
カメラロールを上から下までスクロールして、施術写真を探して「これも載せた」「これは何か違う」と迷っているうちに、5分、そして1モチベが消えていきます。
判断の軸は2つです。
- 写真を「その日に探している」か「先に分けてある」か
- 分ける軸が「施術名」か「使う場面」か
施術名で保存しているサロンは多いです。ボリューム、フラットラッシュ、それぞれさらにデザイン別。これはカルテ作りには便利ですが、SNSのときに探しづらい保存方法と言われています。
使う場面で 3つに分ける
使い回せる状態を作るために、写真を「何に使うか」で以下の3つに分けて保存します。
- 表紙用:Instagramの1枚目やストーリーズのトップに使う画像
- 説明用:デザインの違いや使ったものを伝える画像
- 雰囲気用:店内や手元、使う道具などの背景画像
今ある写真を、この3つのフォルダに振り分けておくだけで、投稿のときに「このフォルダから1枚」と選べるようになります。
月1回の並べ替えだけで、探す時間はゼロに近づけると言われています。
1枚を3シーンで使う 手順
分けた写真を、複数の場面で使う手順を決めておきます。
- 1. 仕上がり写真を1枚選ぶ
- 2. 表紙用フォルダに保存
- 3. その日のうちにフィードと1枚目に上げる
- 4. 翼週、ストーリーズで「今週の空き枠」背景として使う
- 5. ホットペッパーのスタイルメニューにも追加する
同じ写真を使っても、上げる場所とタイミングが違えば、見る人には別の画像に見えると言われています。載せる場所ごとに見ている人が違うからです。
さらに、トリミングを横と縦に変えるだけで、同じ写真も背景と表紙で使い分けられます。
やってしまいがちなNGパターン
写真準備で逆効果になりやすいやり方を先に共有します。
- 毎回新しい写真を撮ろうとしてネタ切れになる
- フォルダをデザイン別にしてしまい、SNSで探しにくくなる
- 加工を強くしすぎて、同じ画像を使い回しているのが見える
- ストックフォトを多用して、サロンの雰囲気が伝わらない
- 画像を2つのスマホに分散させて、どこに何があるか分からなくなる
特に多いのが、フォルダをデザイン別にしてしまうことです。カルテ作りとSNSはフォルダを別にして、SNS用は「使う場所」で保管すると探しやすいと言われています。
ストックフォトは使っても構いませんが、そのときも「サロンの写真を主」として、ストックを補助に使うと誠実な印象になります。
まとめ
SNS投稿のたびに困らないためのコツは、写真を「使う場面」で3つのフォルダに分けておくことです。表紙用、説明用、雰囲気用。これだけで、探す時間はずいぶん短くなります。
今日まず1つやることは、カメラロールを開いて、「表紙で使えそう」と思う写真を三枚選んで、「SNS表紙」というアルバムに集めることです。これだけで、明日の投稿はずっと軽くなります。
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