まつげカウンセリングで画像をどう活用する?アイリスト・まつ毛サロン向けに失敗しない提案術を解説

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「ナチュラルで」「ぱっちりしたい」
カウンセリングでよく出るこの言葉、互いのイメージがぜんぜん違うということ、ありませんか。

 

業界では「言葉だけのカウンセリングはズレる」とよく言われます。仕上がり後に「思ってたのと違う」と言われると、サロンとしても辛いですよね。

 

多くの記事は「画像を見せましょう」で終わり、どんな画像を、どのタイミングで見せるかまでは書いていません。でも、効くかどうかの違いはそこにあるんです。

 

この記事だけが伝える角度は「画像を揃える話ではなく、見せる順番を決める話」です。同じ画像でも、見せる順番で伝わり方はかなり変わります。

 

ここでは、業界でよくあるズレの原因、画像を選ぶ判断軸2つ、NGパターン、そして使う順番と手順までサッとまとめます。

 

ズレの正体は「言葉選び」ではなく「順番」

ズレが起きるカウンセリングは、業界でよく「ゴールを先に聞いている」と言われます。いきなり「どんな仕上がりがいいですか」と聞くと、お客さまも言葉にしにくいんですね。

 

「ナチュラルで」と言われても、どのレベルのナチュラルかは人によって違います。控えめのナチュラルを想像している人も、職場でバレない程度のナチュラルを想像している人もいるわけで。

 

だから言葉を詰めるより先に、「方向性」「比較」「補助」の順で画像を見せていくほうが、互いのイメージがそろいやすいんです。画像は、順番が8割と思っておいてくださいね。

 

画像を選ぶときの判断基準は2つだけ

カウンセリング用の画像を揃えるとき、見るポイントを2つにしぼると迷いません。

 

1つ目は「比べやすいか」です。「控えめに見せる画像」「しっかり見せる画像」のように。1枚だけ見せても「これが何と比べたのか」が伝わりません。セットで揃えておくと、お客さまも選びやすくなりますよ。

 

2つ目は「見るべき部分がはっきりしているか」です。背景が複雑だったり、他に目立つ要素が多い画像だと、カウンセリング中に「どこを見ればいいんだけ」となりがちです。余白多め、被写体がはっきりした画像を選んでおくと安心です。

 

この2軸で選ぶと、枚数をそろえるよりも「使える画像」が揃います。

 

ズレやすいNGパターンと避け方

業界では、こういう見せ方はズレやすいと言われています。

 

  • 画像を1枚だけ見せて「こんな感じでしょうか」と聞く
  • 「どんな仕上がりがいいですか」とオープンで聞く
  • 見ている画像と計画している仕上がりの違いを説明しない
  • 「これと同じになります」と言い切ってしまう

 

とくに多いのが、オープンで聞いてしまうパターン。「どんな仕上がりがいいですか」と聞かれても、初めてのサロンでは答えにくいんですよね。だから「控えめとしっかりめ、どちらが近いですか」のような2拞・3拞で聞くと、反応が返ってきやすくなります。

 

もう1つ気をつけたいのが、「これと同じになります」と言い切ってしまうこと。目元の条件が違えば見え方も変わりますから、「似た雰囲気に近づけます」「同じ系統でも見え方は変わることがあります」と一言そえるだけで、ズレはかなり防げますよ。

 

画像を使ったカウンセリング手順

ここからは実際に動かす手順をまとめます。第1段階から順番にいきましょう。

 

第1段階は「方向性を揃える」です。「自然寄りか、華やか寄りか」「やわらかい印象か、はっきりした印象か」のような2拞を、代表的な画像2枚を見せながら聞きます。ここで好みの軸が見えてきます。

 

第2段階は「比較で認識を揃える」です。選んだ方向で、2〜3枚見せ、「印象はどれが近いですか」「逆に避けたい雰囲気はありますか」と見るポイントを限定して聞きます。質問の軸を固定すると、会話がぶれにくくなります。

 

第3段階は「補助画像で注意点を共有」です。「同じ系統でも見え方は変わることがある」と一言そえて、参考画像の丸のみを防ぎます。ここで難しい技術説明を追加しなくても大丈夫。

 

第4段階は「フォルダを分けておく」です。スマホやタブレットの中で、「方向性用」「比較用」「補助用」の3フォルダに分けておくだけ。これでカウンセリング中に写真を探す時間が消えますよ。

 

第5段階は「最小セットで始める」です。方向性確認用3枚、比較用6枚、補助用3枚なら、計12枚でもスタートできます。足りない部分は、撮れた写真を少しずつ差し替えれば十分。補助部分はAI画像や整理した図版を使う考え方もあります。

 

まとめ

カウンセリングに画像を使う目的は、おしゃれに見せることではなく、言葉だけでは起きるイメージのズレを減らすこと。だから透明感と余白もうぶかるシンプルな画像のほうが実は使いやすいんですよ。

 

大切なのは、「方向性→比較→補助」の順番で見せることと、「似た雰囲気に近づけます」と一言そえること。この2つだけでも、仕上がり後の「思ってたのと違う」はかなり出にくくなります。

 

今日まず1つやることは、カウンセリングで使う画像を「方向性確認用」「比較用」「補助用」の3フォルダに分けること。ここから始めるだけで、明日のカウンセリングから手応えが変わりますよ。

 

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