「撮るのが苦手だから、そもそも載せる画像が足りない」というサロンは多いです。
だからといって、カメラを買い足したり、撮影を個人依頼したりしなくても、スマホとコツだけで見栄えはかなり変わります。
この記事では、「光・角度・距離」の3つの調整だけで、スマホ撮影を収集させる考え方を、仲間のアイリスト目線でまとめます。
読み終わるころには、「明日の施術で試してみたい」と思える型が見えてきます。
「下手」の原因は手順が決まっていないだけ
業界では、撮影が誘以ないアイリストの多くは「センス不足」より「毎回同じ手順で撮れていない」ことが原因だと言われることがあります。
同じ位置・同じ明るさ・同じ距離で撮れれば、スマホでも十分見栄えのいい写真になります。
こういう状態は要注意です。
- 毎回違う位置・違う明るさで撮る
- ピントを合わせずに「とりあえず」撮る
- ズームを使って距離を調整している
判断基準は2つです。
- 手元の3枚を並べたとき「同じ人が撮った」と見えるか
- スマホで「設定を考えず」同じ見た目にできるか
この2つがクリアできれば、個人サロンでも十分使える写真になります。
光・角度・距離の3つを固定する
スマホ撮影は「テクニック」より「同じ状況で撮る」ことのほうが大事です。
光:「自然光」か「同じライト」
業界では、SNSで「いいね」がつきやすい画像の多くは「目に光がしっかり入っている」と言われています。
一番軽いのは、窓辺のベッドを「撮影用」と決めてしまうことです。それが難しいときは、デスクライトを2個だけ「同じ位置」に置いて固定します。
角度:やや下から、角度をつけすぎない
業界では、目を開けた状態で撮るなら、やや下から撮ると根元から毛先までのラインが出やすいと言われています。
ただし、角度をつけすぎると白目にまつ毛が入り込んで見えてしまうため、キッチンダイラーで「この位置」とシールしておくとれぐれません。
距離:ズームを使わず「近づいて」撮る
ズームを使うと画質が落ちるため、スマホと目元を「この距離」と決めて近づきます。
スマホと目元の間に手を伸ばして「こぶしがやっと振れる距離」ぐらいが目安です。
同じシーンを何枚も撮る
1枚だけで「よく撮れた」としてしまうと、微妙にぶれていたり、モデルさんの見開きが足りなかったりということが起きると言われています。
1シーンにつき5枚近く撮る
「うまく撮れた1枚」を選ぶために、てんと同じ見た目で何枚かシャッターを切ります。モデルさんの負担は増えません。
「閉じ目」と「開け目」両方撮る
閉じ目はデザインが見えやすく、開け目は「つけたときの雰囲気」が見えます。両方をセットで撮っておくと、使い道が広がります。
「両目」と「片目アップ」両方撮る
両目はバランス、片目アップはデザイン詳細。この2つもセットで収めておけば、投稿もホットペッパーも見え方が豊かになります。
加工より事前の同意と記載許可
加工でどうにかしようとするより、「ていねいに撮らせてもらう」セットアップのほうが大事です。
事前に「今日は仕上がりを撮らせてもらってもいいですか」と一言聴くだけで、モデルさんの協力も得やすくなります。「初回記念」「記載代わりにトッピングサービス」など、軽いお返しを用意しておくとさらに頂けると言われています。
NGパターンと見直し方
最後に、サロン撮影でよくあるツマズキを整理します。
スマホのインカメラで撮る
業界では、インカメだと画質が下がりやすいと言われています。モデルさんの目元を撮るときは、外カメラで画面を見ながら撮るほうがぶん鮮明です。
部屋の天井ライトだけで撮る
天井ライトのみだとシャドウが出て伝わりにくくなります。口元にクラスタスタンドを追加しましょう。一点もの3,000円台で手に入ります。
1枚だけ撮って「ゴール」にしてしまう
1枚だけだと、ぶれ、モデルさんの表情、反射などで手直しができません。必ず同じシーンを何枚か取っておきましょう。
まとめ
「撮るのが苦手」は、「手順が決まっていないだけ」で、スマホとコツだけでかなり見栄えが変わります。
- 光・角度・距離の3つを固定する
- 同じシーンを何枚も、閉じ目と開け目両方撮る
- 加工より事前の同意と記載許可
今日はまず、サロンで「ここで撮る」位置と、スマホを置く距離を決めてしまうところから始めてみてください。この2つが固けば、明日からずっと楽になります。
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