ホットペッパーの予約が伸びないとき、最初に「クーポンを安くしようかな」と考える方は多いです。
ただ業界では、価格を下げてから新規がむしろ減るケースもよく語られます。
原因は値段ではなく、その手前の「見られ方」にあることがほとんどです。
この記事では、予約が伸びないときに最初に触るべき5つを順番にまとめます。
1. メイン写真が3秒で「自分向け」と分からない
HPB公式コラムでは、一覧画面でユーザーが1枚あたりに使う時間は数秒程度と言われています。
つまり、ぱっと見て「自分が欲しいまつげ」と一致しない写真は、開かれずに流されます。
よくあるNGパターンは次の3つです。
・サロン内装や全体ショットがメイン
・暗くて目元のディテールが見えない
・デザイン名が言語化できない仕上がり
判断基準は2つあります。
1つ目は、目元のアップ写真になっているか。
2つ目は、フォックス・キュート・束感などのデザイン名がパッと言える仕上がりか。
この2つが両方YESになっていないなら、メイン写真の差し替えが最優先です。
2. クーポン名に「誰向けか」が入っていない
クーポン名で多いのが「【新規】上下まつげパーマ+トリートメント」のような、施術名だけの並びです。
これだとユーザーは「自分に合うかどうか」を判断できません。
反対に、反応が出やすいクーポン名は、冒頭7〜10文字に「誰向けか」が入っています。
例えば「初めての方限定/下まつげが少ない方へ/カラコン愛用さんへ」など、対象を絞った言葉です。
「絞ったら来る人が減るのでは」と心配されがちですが、業界では逆だという見方が一般的です。
判断基準は、クーポン名の冒頭10文字以内に「誰向けか」が入っているかどうか、これだけです。
3. 口コミ返信が1行で終わっている
口コミ返信は、書いた本人より「次に検討している人」が読んでいると言われます。
つまり、返信は「次の予約候補者へのプレゼン」と考えるのが妥当です。
「ありがとうございました。またのご来店お待ちしております」だけの返信を続けているサロンは、ここで損をしやすい場面です。
判断基準は2つあります。
1つ目は、返信の中で「お客様が話してくれた悩み」を1つ拾えているか。
2つ目は、次回提案(次は◯◯デザインも似合いそうです、など)が1文入っているか。
この2つが揃うと、返信を読んでから予約に進む人が増えやすくなります。
4. メニュー数が多すぎて選べない
「選択肢が多い方が親切」と思われがちですが、実は逆になりやすい部分です。
メニューが多すぎると、ユーザーは「どれを選んでいいか分からない」と感じて離脱しやすくなります。
並び順も大事で、上位3つに「初回限定/人気No.1/お悩み別」の3パターンを置くと迷いが減ります。
判断基準は2つあります。
1つ目は、クーポンの総数が15個以下に収まっているか。
2つ目は、上位3つに「誰向けか」が違うクーポンが並んでいるか。
5. ブログ更新が月1回未満
HPB内での評価では、ブログ更新頻度も要素のひとつとされています。
更新が止まっているサロンと、定期的に更新しているサロンでは、表示の傾向に差が出やすいと言われます。
ただし、「今日もご来店ありがとうございました」だけの中身のない投稿は逆効果になりやすい部分です。
判断基準は2つあります。
1つ目は、月4回を目安に更新できているか。
2つ目は、1記事あたり500文字以上+写真2枚以上を入れられているか。
この2つが揃わないなら、ブログより先にメイン写真とクーポン名の見直しを優先してください。
まとめ:触る順番を間違えない
予約が伸びないとき、つい一番奥のクーポン価格から触ってしまいがちです。
ですが、見られ方が整っていないのに値段だけ下げても、利益が削れて終わります。
順番は、メイン写真→クーポン名→口コミ返信→メニュー数→ブログ、この5つを上から1つずつ潰すのが近道です。
1つ触ったら2週間は数字を見て、それから次に進んでください。
全部一気に変えると、何が効いたか分からなくなります。
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