ホットペッパーの請求を見て、「この掲載料、ちゃんと元が取れているのかな」と気になったことはありませんか。
毎月の掲載料がかかっているのに、新規の予約が思うように増えないと、「いっそ、やめてしまおうか」と考えたくなりますよね。
でも、アイラッシュサロンにとって、ホットペッパーほど新規のお客様が集まりやすい入り口は、なかなかほかにありません。
だからこそ、やめることを考えるより先に、費用対効果を見直すほうが、ずっと現実的です。
この記事では、掲載料に対して新規の売上で元が取れているかを見て、足りなければ掲載内容とサロンの魅力を整える、という順番を、やさしく整理してみます。
やめるより、まず「費用対効果」を見てみる
掲載料が気になると、つい「やめようか」「プランを下げようか」と、続けるか・やめるかで考えてしまいます。
でも、アイラッシュの新規集客は、ホットペッパーに集まりやすいのが実際のところです。
ここをやめてしまうと、新規の入り口そのものを失いやすく、あとで取り戻すのが大変になります。
だから、見るのは「やめるか・続けるか」ではなく、「掲載料に見合う売上が、ちゃんと出ているか」です。
費用対効果というと難しく聞こえますが、考え方はシンプルです。
ホットペッパー経由の新規のお客様が生んでくれた売上が、かけた掲載料に対してどれくらいあるか、をながめるだけです。
ここが見えると、「高い・安い」の気分ではなく、数字で判断できるようになります。
最低ラインは「掲載料と同じ」、理想は2〜3倍
では、どれくらいの売上があれば安心なのでしょうか。
目安として、まず最低ラインから考えます。
最低ラインは、ホットペッパー経由の新規のお客様からの売上が、かかった掲載料と同じくらいになっていることです。
ここを下回ると、新規のお客様を集めるたびに持ち出しに近い状態になり、続けるほど苦しくなってしまいます。
そして理想は、新規からの売上が掲載料の2〜3倍を目安に出ている状態です。
ここまで来ると、掲載料を払ってもしっかり手元に残り、サロンを続ける力になります。
ここで1つ、見落としやすい大事な視点があります。
新規のお客様の売上を、初回の1回分だけで見ないことです。
まつげは3〜4週ほどで付け替えのタイミングが来るので、その新規の方が2回目・3回目と来てくれる分まで含めて考えると、見え方が変わります。
初回だけだと元が取れていなくても、再来までふくめると2〜3倍に届く、ということはよくあります。
つまり、判断するときは「新規の売上が掲載料の何倍か」と「その新規の方がリピートしてくれているか」の2つで見ると、ぶれにくくなります。
数字が足りないときに見直すのは、掲載内容とサロンの魅力
もし、新規の売上が掲載料に届いていなかったら、どうすればいいでしょうか。
ここで「足りないからやめる」ではなく、「足りないから掲載内容とサロンの魅力を整える」と考えてみてください。
くり返しになりますが、アイラッシュではホットペッパー以上の入り口を作るのは難しいからです。
同じ掲載料のままでも、開いてもらえて予約に変わる割合が上がれば、費用対効果は変わります。
見直したいのは、主に4つです。
1つめは写真で、一覧でまず目に入る部分なので、ぼやけていたり他店と似ていると開いてもらえません。
2つめはクーポンで、数が多すぎたり何が一番お得か分からないと、迷ったお客様は離れてしまいます。
3つめは口コミで、件数より、最近のものが続いているかが見られやすいです。
4つめはメニューの見せ方で、仕上がりが伝わり、選びやすい並びになっているかが効いてきます。
この見直しのやり方は、別の記事でくわしくまとめています。
→ ホットペッパーの掲載料は高い?プランを上げる前に見直したいこと
やってしまいがちなのが、数字を見ないまま、感覚でプランを上げ下げしてしまう動きです。
もう1つ気をつけたいのが、初回割引を深くしすぎて、新規は来ても再来につながらず、元が取れなくなるパターンです。
費用対効果を上げる、考え方の順番
最後に、費用対効果を上げていく順番を整理します。
ここで1つ、覚えておくと楽になる考え方があります。
掲載料を下げて節約するより、選ばれる率と再来を上げるほうが、費用対効果は上がりやすいということです。
掲載料を削ると目立つ場所も小さくなりがちで、かえって新規が減ってしまうこともあるからです。
順番としては、こう進めると分かりやすいです。
まず、ホットペッパー経由の新規の売上と、かかった掲載料を、ざっくりでいいのでならべて見ます。
次に、最低ライン(同じくらい)と理想(2〜3倍)と比べて、今どのあたりかを確かめます。
足りなければ、写真・クーポン・口コミ・メニューの見せ方を整えて、選ばれる率を上げます。
あわせて、初回のお客様が2回目に来てくれる流れを作って、元が取れる範囲を広げます。
やめることは最後の手段にして、まずは中身を整える。この順番で、費用対効果はじっくり上がっていきます。
あなたのサロンの悩みに合わせて
ここまで読んで「うちはどこから手をつけよう」と感じたら、悩みに近いものから見てみてください。
■ ホットペッパー攻略コンテンツ
費用対効果を上げる土台になる、順位・写真・口コミ・クーポンの整え方を、まつげサロン向けにまとめています。掲載料を見直す前に読んでおきたい内容です。
→ ホットペッパー攻略コンテンツを見る
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初回のお客様に「また来たい」と思ってもらい、再来までふくめて元が取れるようにするために。
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よくある質問
費用対効果は、どう見ればいいですか?
ホットペッパー経由の新規のお客様からの売上を、かかった掲載料とならべて見るだけで大丈夫です。
細かく計算しなくても、ざっくり「掲載料の何倍くらいか」が分かれば、判断の助けになります。
どれくらいの売上があれば安心ですか?
最低ラインは、新規の売上が掲載料と同じくらいです。
理想は2〜3倍を目安に、初回だけでなく再来までふくめて考えると、より実際に近くなります。
元が取れていないときは、やめたほうがいいですか?
やめる前に、写真・クーポン・口コミ・メニューの見せ方を見直してみてください。
アイラッシュではホットペッパー以上の入り口を作るのが難しいので、まずは掲載の中身とサロンの魅力を整えるほうが先です。
まとめ
最後に、今日のポイントを3つだけ。
1つめ。アイラッシュではホットペッパー以上の入り口は作りにくいので、やめるより費用対効果を見直すのが先です。
2つめ。最低ラインは新規の売上が掲載料と同じくらい、理想は2〜3倍を目安に、再来までふくめて見ます。
3つめ。足りないときは、やめるのではなく写真・クーポン・口コミ・メニューの見せ方とサロンの魅力を整えます。
掲載料の高い・安いに振り回される前に、同じ掲載で元が取れる状態を作る。そこから始めてみてください。