TikTokをやってみたいけれど、
何を素材にすればいいか分からない。
そんなご相談はとても多いです。
実際は、投稿が続かない原因は撮影の量ではありません。
その場で思いついた動画を撮るやり方だと、
毎回ネタ探しから始まり、すぐ止まりやすくなります。
大事なのは、先に何を集めるかを決めることです。
素材の種類を決めておけば、少ない撮影でも回しやすくなります。
この記事では、アイリストがTikTok投稿を続けるための
素材の考え方、集め方、回し方を順番にまとめます。
00 この記事だけが書ける角度
TikTokのネタ集の記事は世の中にたくさんあります。
ですが、その多くは「バズる切り口を真似しよう」という話が中心です。
業界では、続けられる人と止まる人の差は
ネタの数ではなく素材の分け方にある、と言われています。
この記事は、まつげサロンならではの
「少ない撮影でも止まらない素材の持ち方」を中心にお話しします。
素材が足りないのは撮影量の問題ではない
TikTok素材がないと感じる原因は、
撮影量の少なさではなく、集め方が決まっていないことの方が多いです。
多くのサロンでは、空いた時間に少し撮る、
良さそうな場面があれば残す、という流れになりがちです。
このやり方だと、投稿を作ろうとした時に
必要な場面が足りず、使える素材が少なく見えます。
たとえば仕上がり動画だけ10本あっても、
最初のつかみ、途中の説明、最後の案内がありません。
すると毎回似た投稿になり、
見る人にも自分にも飽きが出やすくなります。
足りなくなりやすいのは、次の4種類です。
- 投稿の最初に使う短い引きの場面
- サロンの空気感が伝わる周辺カット
- 文字を乗せやすい余白のある静止画や動画
- 予約前の不安に触れる説明用の素材
つまり、仕上がりだけ撮っていても
投稿としては完成しにくいということです。
素材は3種類に分けて持つのが基本
TikTok用の素材は、
全部を新しく撮らなくてもそろえられます。
ここで大事なのは、素材を3つに分けて考えることです。
- 自分で撮る素材
- 過去の撮影から切り出す素材
- 足りない部分を補う画像素材
この3つを分けるだけで、
撮影できない日も投稿を止めにくくなります。
自分で撮る素材は、長い動画ではなく
3秒から7秒の短い場面で十分です。
たとえば、入口、受付、ベッドまわり、ライト、
道具の並び、目元の寄り、仕上がりの横顔などです。
1回の撮影で10本から15本集めるつもりで、
1本ごとの完成度より種類を優先します。
過去動画は、そのままだと使いにくくても
一部だけなら十分使えます。
15秒動画の中から最初の2秒だけを切り出す、
縦の切り位置や文字を変えるだけで、別投稿に見せられます。
どうしても撮れない場面は、
画像素材を補助として入れる考え方もあります。
背景用のやわらかいイメージ画像、
文字を読みやすくするための静かな画面などです。
判断基準は2つだけ、役割と回数
少ない素材で回すコツは、
2つの判断基準で機械的に決めることです。
- 判断基準1 その素材は何の役割か(つかみ、説明、締め)
- 判断基準2 その素材を何回使うか(1回、2回、3回)
業界では、TikTokは1素材を3回使う前提でも十分回る、
と言われています。
たとえば店内動画1本を、
最初のつかみ、途中の差し込み、最後の締めで分けて使います。
1本5秒の動画でも、1秒から2秒ずつ切れば
複数投稿に入れられます。
静止画も同じで、
文字を変えるだけで別投稿になります。
役割と回数の2軸が決まっていれば、
素材が10本あっても30投稿分の下書きが作れます。
反応が出にくいNGパターン
同じように見えても、こういうTikTok投稿は
反応が出にくい傾向があります。
- 仕上がり動画ばかり連続で出している
- 1画面に文字を5行以上詰め込んでいる
- 毎回違うフォントや色を使っている
- 冒頭1秒に動きや文字がない
- 説明だけが続き、雰囲気カットが入っていない
特に多いのが、冒頭1秒の弱さです。
業界では、TikTokは最初の1秒で離脱が決まる、と言われています。
冒頭は、悩みを文字で出す、動きのある寄り、
のどちらかにそろえると安定しやすくなります。
今日から使える3ステップの手順
最後に、今日からそのまま使える手順をまとめます。
第1段階から順番にやれば、週3本投稿の土台が1日で整います。
第1段階で、1か月分の投稿を3つに分けます。
見つけてもらう投稿4本、雰囲気を伝える投稿4本、不安を減らす投稿4本、の12本です。
第2段階で、必要素材を6種類だけに絞ります。
仕上がり目元4本、店内3本、手元3本、文字入れ用静止画5枚、過去動画切り出し5本、補助画像3枚です。
第3段階で、投稿作成日を週1回にまとめます。
月曜に15分撮影、火曜にフォルダ分け、水曜に3本の下書き、残りは投稿と反応確認だけにします。
この流れにすれば、
撮れない週があっても止まりにくくなります。
まとめ
TikTok素材が足りなくなる原因は、
撮影量より、何を集めるかが決まっていないことです。
仕上がり動画だけで回そうとせず、
店内、手元、文字背景、過去素材も分けて持つと続けやすくなります。
今日まず1つやることは、
スマホの中の動画を目元、店内、手元、文字背景の4つに分けることです。
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