まつげサロンのSNSを見返したとき、
投稿ごとに雰囲気がバラバラに見えることはありませんか。
写真の明るさ、文字の色、投稿内容が毎回変わると、
がんばって更新していても世界観が伝わりにくくなります。
ですが、世界観の統一はセンスがある人だけのものではありません。
最初に決めることを2つに絞れば、少ない写真でも十分整います。
業界では、SNSの世界観は写真の量より、
最初に決めたルールを守れているかで差が出ると言われています。
この記事では、まつげサロンの世界観がそろわない本当の原因と、
2つの判断基準で整える手順を、やさしくまとめます。
00 この記事だけが書ける角度
世界観の解説記事はたくさんあります。
ですが、その多くは「色を揃える」「フィルターを揃える」までです。
ですが実際は、色を揃えても投稿内容がバラバラなら、
見る側は何のサロンか覚えられません。
この記事では、見た目の前に
「投稿の役割」を3種類に分ける角度でお話しします。
整わない原因は写真不足ではなく決めごと不足
世界観が統一できない一番の理由は、
写真のセンスではなく、投稿前の決めごとが足りないことです。
多くのサロンでは、今日は施術写真、次は空き状況、その次は日常、
というように、その場で内容を決めてしまいます。
すると、投稿ごとに目的が変わり、
色も文字も写真の雰囲気もそろいません。
たとえば、同じ1週間の中で、白背景の清潔な画像、
暗めの店内写真、ポップな文字入り告知が混ざります。
見る人はサロンの印象をつかみにくくなり、
更新しているのに覚えてもらいにくい状態になります。
業界では、世界観はおしゃれさではなく、
繰り返し見たときの一貫性のことだ、と言われています。
整わないサロンによく見られる共通点は、次の5つです。
- 投稿の目的が毎回ちがう
- 写真の明るさや色味を決めていない
- 文字入れの位置やフォントが毎回変わる
- 誰に見てほしい投稿か決まっていない
- 撮れた写真だけで何とかしようとしている
特に多いのが、写真が増えれば統一できると思ってしまうことです。
写真が100枚あっても、選ぶ基準がなければ並べたときに散らかります。
判断基準は2つ、見た目と役割
世界観を整えるときの判断基準は、2つだけで十分です。
- 見た目の判断基準 使う色は何色か、文字の位置はどこか
- 役割の判断基準 その投稿は何のために出すのか
見た目の判断基準は、数字で決めると迷いません。
たとえば、使う色は3色まで、文字の大きさは2段階まで、本文は3行以内です。
役割の判断基準は、投稿を3種類に分けることから始めます。
見てもらう投稿、知ってもらう投稿、予約につなげる投稿、の3つです。
業界では、1か月12投稿のうち、
この3種類を4本ずつに分けると流れが整う、と言われています。
見てもらう投稿は、一覧で目を止めてもらう役目です。
店内の雰囲気、やわらかいイメージ画像、一言投稿が向いています。
知ってもらう投稿は、サロンの特徴や考え方、よくある質問です。
技術説明ではなく、来店前に知りたい内容に絞ります。
予約につなげる投稿は、空き状況、予約方法、営業日です。
ここは文字中心でも問題ありません。
撮影に頼らない素材の集め方
世界観を整えたいとき、撮影だけに頼ると
忙しい週に投稿が止まりやすくなります。
ですが、素材を3種類に分けて持っておけば、
写真が少ない週でも見た目を保てます。
- 実写素材 施術後、店内、手元の写真
- 文字素材 空き状況、案内、よくある質問
- 補助素材 雰囲気を整えるイメージ画像
たとえば1か月分を12投稿で考えるなら、
実写を4本、文字を4本、補助を4本、で十分まわります。
実写は、毎回違う角度を狙うより、
同じ条件で撮ることが大切です。
背景、光の向き、距離感をそろえるだけで、
一覧のまとまりがぐっと出ます。
文字素材は、テンプレを1つに絞ると
5分から10分で1枚作れます。
補助素材は、清潔感のある背景、やわらかい手元、
店内の一部、道具の引き写真などがあると安心です。
反応が出にくいNGパターン
同じように見えても、こういう投稿は
世界観の統一感が出にくく、反応も落ちやすいです。
- 1枚に文字を5行以上詰め込んでいる
- 季節ごとに色を全部変えてしまう
- 参考にしたいアカウントが毎週変わる
- 予約案内ばかり12投稿中6本以上ある
- 毎回新作デザインを作ろうとして止まる
特に多いのが、季節ごとに色を全部変えてしまうことです。
季節感は、色を全部変えずに1色だけ差し替える方法が安心です。
もうひとつ多いのが、参考アカウントを増やしすぎることです。
参考にするなら3つまで、見るのは「何を固定しているか」だけにします。
今日から使える3ステップの手順
最後に、今日からそのまま使える手順をまとめます。
第1段階から順番にやれば、30分ほどで土台ができます。
第1段階で、使う色を3色までに決めます。
ベース1色、文字1色、差し色1色、の3色だけです。
第2段階で、投稿の役割を3種類に分けます。
見てもらう、知ってもらう、予約につなげる、の3つです。
第3段階で、1週間分の並びを決めます。
実写、文字、実写、案内、実写、補助、のように交互に置くと整います。
このとき、12投稿を一気に完成させなくて大丈夫です。
3投稿だけ同じ形で並べてみて、見た目を確かめながら進めます。
まとめ
まつげサロンの世界観は、写真の枚数やセンス不足ではなく、
最初の決めごとが足りないことで崩れます。
見た目と役割の2つの判断基準を先にそろえるだけで、
少ない写真でも見た目はかなり整います。
今日まず1つやることは、
使う色を3色以内に決めて、次の3投稿を同じ形で並べてみることです。
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