まつげの写真素材を揃えたのに、どこにどう使えばいいか分からない。ホットペッパーもSNSも、使ううちに同じ画像になってしまう。そんな悩みを持つアイリストは多いと思います。
業界では、写真素材は「枚数」より「役割」で考えると使いやすくなると言われています。サロンに載せる写真、スタッフ診介に載せる写真、SNSで使う写真は、それぞれ見せたいものが違います。
SERP上位の記事は「明るい写真を」「ビフォアフターを」と並列で書いてあるものが多い印象です。けれど、それを見ても「では、どの画像をどこに使う」が見えてこないと思います。
この記事では、写真を使う場所ごとに「何を伝える画像か」を決める考え方に絞ってお伝えします。仲間のアイリストとして、今ある写真の使い場所を整理していきましょう。
同じ写真をどこにも使うとサロンの印象はボヤける
ホットペッパーのトップ画像とInstagramのプロフィール画像が同じ。サロンの説明ページの画像も同じ。この状態になっているサロンはとても多いです。
見る側からすると、全部同じ画像なので、何が売りなのか伝わりにくくなります。これが、画像を揃えているのに印象に残らない原因と言われています。
判断の軸は2つです。
- その画像は「初めて見る人」向けか「迫っている人」向けか
- その場所で伝えたいのは「雰囲気」「仕上がり」「人柄」のどれか
この2つを合わせるだけで、使う写真は自然に振り分けられます。
使う場所ごとの推奨画像
代表的な4つの場所と、それぞれに合う写真を整理しておきます。
ホットペッパーのトップ画像
見ているのは「初めての人」で、サロンの雰囲気を知りたい段階です。
適しているのは、仕上がりより「雰囲気伝達」の画像です。明るさ・清潔感・世界観が分かるものを一枚選んでください。
スタイルメニューの画像
見ているのは「予約を迫っている人」で、どの仕上がりにしようか迷っている段階です。
適しているのは、仕上がりがはっきり見える写真です。デザインの違いが見わけるものと、同じデザインでも角度を変えたものを並べると選びやすくなります。
Instagramのプロフィールとグリッド上部
見ているのは「フォローするか迷っている人」で、このサロンの世界観を見たい段階です。
適しているのは、世界観がそろう画像です。プロフィール画像にロゴ、グリッド上部に雰囲気・仕上がり・よくある質問というように、説明の順番ですてくと見やすくなります。
SNSの日々の投稿
見ているのは「すでになんとなく知っている人」で、思い出してもらう段階です。
適しているのは、雰囲気と仕上がりを交互にです。同じ種類が続くと飽きられるので、交互に出すだけで見てもらえる確率が上がると言われています。
やってしまいがちなNGパターン
写真素材で逆効果になりやすいやり方を先に共有します。
- ホットペッパーとSNSを同じ画像で揃えてしまう
- 加工を強くしすぎて、実物との差が大きくなる
- スタイルメニューに雰囲気写真を使って仕上がりが見えない
- Instagramのグリッドに仕上がりだけ並べてサロンの雰囲気が伝わらない
- 写真の明るさや色味が場所ごとにバラバラでサロンの印象が揃わない
特に多いのが、明るさと色味のバラつきです。同じサロンなのに、ホットペッパーとSNSで色味が違うと、別のサロンに見えてしまうこともあると言われています。
加工はフィルターを一つに絞って、どの場所でも同じものを使うと揃いやすいです。
まとめ
まつげの写真素材は、増やす前に「どこで誰に見せるか」を決めると使い道が見えてきます。トップ、メニュー、プロフィール、日々の投稿。この4つで使いわけるだけで、サロンの印象はずいぶん整って見えます。
今日まず1つやることは、ホットペッパーのトップ画像とInstagramのプロフィール画像が同じになっていないか見直すことです。両方とも仕上がり写真だったら、どちらかを雰囲気画像に差し替えてみてください。
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